未来都市、深セン(中国)にいってきた(超級物種(チャオジーウージョン)編)
はじめに
モバイルアプリサービス部のアンディです。先日、中国の深センで「超級物種(チャオジーウージョン)」を体験してきましたのでレポートしたいと思います。
超級物種(チャオジーウージョン)とは
チャオジーウージョンはテンセント系のニューリテール店舗です。先日レポートした「盒馬鮮生(フーマー)」と同等の体験が出来る店舗になっています。ニューリテールやフーマーについてはこちらの記事をどうぞ。
買い物体験してみた
フーマー同様にチャオジーウージョンでも買い物体験をしてみました。
買うものはこれ。宝製菓様のグラハムビスケットチョコクリーム。輸入菓子なので300円もします。
バーコードを読み取って電子カートに追加。床が写ってますが、バーコードを写したスクショはバーコード読み取りが始まってしまいま(ry
アプリ内で決済する機能はありますが、中国口座でアクティベートしないと使えません。なので今回は深センの友人に頼んでセルフレジで買ってもらいました。
アプリからセルフレジへの連携もQRコード。この辺りのシームレスさは日本でも是非とも実現したいところ。
wechatpayを選んで、QRコードをかざすだけ。
大好きなグラハムビスケットが手に入りました。
まとめ
体験の違いを意識しつつフーマー、チャオジーウージョンで買い物してみましたが、ほとんど変わらない体験が得られました。30分配送、グローサラント(調理付きイートイン)、クリック&コレクト(EC購入・自宅外受取)といったサービスもあり、こちらもフーマーと同等の体験が得られるようです。ユーザー体験的にはフーマーとチャオジーウージョンに大きな違いは無さそうですが、裏を返すとこれがニューリテールの完成形なんだと思います。